開発優先から命守る県政に=共産党への一票は平和への一票

しんぶん赤旗 2015.4.8

志位委員長迎え街頭演説 花見川区・柏市

訴える寺をさとし候補

志位和夫委員長を迎えて6日、千葉県の千葉市花見川区の新検見川駅南口と柏市の柏駅東口で行われた日本共産党街頭演説には、「おっ、志位さんだ」と足を止める市民ら多くの聴衆が集まりました。
志位氏とともに、県議候補と市議候補が訴えました。

千葉市花見川区 寺尾県議候補

12日投票の県議選千葉市花見川区(定数3)は、共産党議席の確保をめざす寺尾さとし候補=新=と、自民、民主の各現職、公明新人の4人の争い。

寺尾氏は、安倍政権が強行を狙う「戦争立法」を「憲法9条を踏みにじり、日本を殺し殺される国につくりかえる暴挙」と批判。「花見川区の共産党の議席を守り抜かせてください。党派を超えて若者を戦場に送るなの 願いをお寄せください」と訴えました。

県政問題では圏央道開発など巨大開発優先から県民のくらし、命を守る県政に転換させると主張。子どもの医療費無料化や私学助成の拡充など「子育てを応援し、安心して学べる千葉県を実現させたい」と述べました。

柏市区 加藤県議候補

柏市区(定数5)は、共産党現職の加藤英雄候補のほか、自民2人、民主、公明の各現職と維新、無所属の新人の計7人のたたかい。

加藤氏は、全国上位の財政力にもかかわらず圏央道などの事業を進める一方、定時制高校の学校給食を廃止する県政を批判。「わずかな予算を切り捨て学ぶ意欲を奪い、大型開発に税金を注ぎ込む。どう見ても税金の使い方が逆立ちしている。くらしに冷たい県政に、福祉の心を取り戻す」と力説し、特別養護老人ホームと認可保育所増設などに力を尽くすと述べました。
流山市区(定数2)の矢田春代県議候補=新=も訴えました。

花見川区 中村・もりた両市議候補

訴えるもりた真弓候補 訴える中村きみえ候補

新検見川駅南口では、千葉市議選花見川区(定数10、1減)の中村きみえ、もりた真弓の両現職候補も決意表明しました。
両候補と自民、公明、民主の各現職2人、維新の現職など15人による激戦です。

5期目に挑む中村氏は、今回の選挙戦について「くちしと平和のかかった大事な選挙」と述べ、「戦争立法」にノーをつきつける共産党の値打ちを強調。市政問題では、国保料や介護保険料の値上げの一方で、千葉駅前開発などムダな大型開発に固執する市政から、教育、福祉を充実させる市政への転換を訴えました。

もりた氏は先の戦争で空襲を経験した女性から「戦争だけは絶対だめ。共産党さん頑張って」と激励されたことを紹介。「安倍政権が戦争する国づくりに走る世の中を変えるため、侵略戦争に一貫して反対してきた共産党を伸ばしてほしい」と呼びかけました。


新検見川駅前で友人と演説を聞いた秋元朱美さんは「他の党は、戦争立法について何も言えません。自民、公明に入れる一票は戦争への一票、共産党への一票は平和への一票という訴えは、その通りです。若い寺尾候補を必ず押し上げたい」と言いました。

柏駅前で訴えを聞いた上野正代さん(75)は「千葉県は財政力があるのに、福祉の中身が悪いという話は、その通りだと思う。国保料は夫婦で年間50万円も払う。高い国保料を下げてほしい」と話していました。

もどる