千葉県議選・競り勝って3→5に

しんぶん赤旗 2015.4.14

千葉県議選(定数95)で12人が立候補した日本共産党は、現職3、元職1、新人1の5人が当選し、現有3から2議席増やしました。

現職では、前回最下位当選だった市川市の岡田幸子氏が前回得票を6514票、柏市区の加藤英雄氏が6177票、船橋市区の丸山慎一氏が3662票それぞれ増やして再選しました。

当選7回の小松実氏からの議席継承をめざした千葉市花見川区では、公明が候補者を擁立して共産党落としの包囲網を強めるなか、新人の寺尾賢氏が1万3399票(得票率22・5%)を獲得し、民主現職に競り勝って議席を守りました。

前回584票差の次点で議席を失った松戸市区の三輪由美氏は、前回得票を6003票上回り、2位当選で議席を奪還しました。自民は公認候補同54人中51人、民主は21人中17人、公明は8人全員が当選しました。

オール与党県政転換ヘ=千葉県議選柏市区加藤氏が抱負

千葉県議選・柏市(定数5、立候補7人)で、日本共産党の加藤英雄氏(62)=現=は12日午後10時55分すぎ、豊四季台団地近くの選挙事務所にかけつけた党員、後援会員と当選を祝い合いました。

投票率が大幅に下がったもとで、加藤氏は前回得票を6千票余上回る1万7750票(得票率16・2%)を獲得、県議選での日本共産党の過去最高得票となりました。加藤氏は「戦争立法はだめ、安倍暴走政治に反対する政党は共産党しかないと、幅広い方かろ期待を託してもらえた。県議会で5議席を獲得し、交渉会派の資格を得ました。公約実現をめざし、『オール与党』県政を転換したい」と抱負を語りました。

柏市日本共産党業者後援会の吉田征男会長(70)は「大型道路建設優先でなく、県民・中小企業にあたたかい県政に転換するために、私たちも頑張ります」と語りました。

「暴走止める」全力
定数3で初当選寺尾氏が報告=千葉県議選・千葉花見川区

千葉県議選の千葉市花見川区(定数3)で初当選した日本共産党の寺尾賢(さとし)氏は13日朝、同市の幕張本郷駅前で、通勤途中の市民らに当選の報告を行いました。

小雨の降る中、千葉市議選で再選した中村公江氏とマイクを握った寺尾氏は、小松実前県議の議席を引き継ぎ、共産党県議団が前回から1増の5議席に前進したことを報告。

「『戦争立法』具体化に突き進む安倍政権の危険な流れを止めてほしいという声が、みなさんから多く寄せられました。暴走ストップと要求実現のために全力で頑張る」と語りました。

寺尾、中村両氏に市民が駆け寄り握手を求めたり、激励のことばをかけたりする姿が見られました。

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