障害者が利用のバス停など調査・千葉

しんぶん赤旗 2015.5.26

障害者の生活と権利を守る千葉県連絡協議会(障千連)は18日、障害者が利用する千葉市内のバス停と交差点の信号機の現地調査を行いました。

電動車いすで一人暮らしの狩野勝さんは、自宅前のバス停の歩道が1・3メートルと狭いために、車いすの昇降ステップが利用できず、移動の際は福祉タクシーを利用していました。ガードレールの一部を撤去すれば、安全にバスへの乗降ができます。狩野さんは「福祉タクシーは片道で1500円とバスの3 倍以上かかる上、事前の予約が取れないこともありました。目の前のバス停が使えるようになれば」と訴えました。

県視覚障害者の生活と権利を守る会の松川正則さんは「当事者だけでなく市民や行政担当者、歩行訓練士など専門家の協力を得て、安全な移動ルートや必要な改善を一緒に考える必要があります」と話しました。

障千連は土木事務所とバス会社に改善の要請を行う予定です。調査には、日本共産党の浅野ふみ子参院選挙区候補も参加しました。

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