戦争法案反対表明を=千葉県議会加藤氏が知事に求める

しんぶん赤旗 2015.6.18

政治姿勢をただす加藤英雄団長

千葉県議会で17日、代表質問が行われ、日本共産党の加藤英雄団長が森田健作知事の政治姿勢をただしました。

先の県議選で躍進し、それまで年2回だった代表質問が毎議会行えるようになって初の定例会。加藤氏は戦争法案について、「アメリカが世界のどこで起こした戦争でも自衛隊が参加する、憲法9条を葬り去るもの」との認識があるかと質問。

自民党千葉県連会長や法務副大臣を歴任した実川幸夫元衆院議員が「しんぶん赤旗」紙上で「明らかに海外での武力行使につながる」と語ったことも紹介し、県内にある陸自習志野第一空挺団、木更津第一ヘリコプター団、海自館山第21航空群所属の数千人の若者が海外派兵され犠牲になると指摘。「県民の命がかかった問題です。もう人ごと、傍観者ではすまされません」と、知事が自分のことばで法案反対を表明するよう重ねて求めました。

森田知事は「国会で議論すべき」などとメモを読み上げるだけでした。

指定廃棄物最終処分場の候補地を千葉市に選定しようとしている問題で加藤氏は、津波や液状化の危険性を指摘して住民合意と白紙撤回を要求。知事は「千葉市に説明するよう国に要請した」などと答えました。

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