空襲犠牲追悼の碑除幕・千葉市

しんぶん赤旗 2015.7.8

建立された「平和祈念碑」を見る参加者

千葉市空襲の犠牲者675 人を刻銘し、追悼した平和祈念碑が亥鼻(いのはな)公園(千葉市中央区)に建立され、4日に除幕式が行われました。遺族や関係者など112人が参加しました。

千葉市空襲は、1945年5月から7月にかけて米軍機が中心市街地を爆撃し、約7割が焼け野原になり、死傷者は1595人、被災戸数は8904戸、被災者は4万1212人に及びました。

千葉市空襲犠牲者刻銘式平和祈念碑建立実行委員会の伊藤章夫代表は、空襲で約900人が死亡し、名前の分からない人がまだ約300人残っているとして、名前が判明した場合は、年1回の追加修正を行うことを説明。

「この祈念碑の隣には『原爆犠牲者慰霊碑』も立っています。この場所を平和教育に役立ててほしい。この取り組みが、再び戦争を繰り返さないためにも力を発揮すると確信します」と訴えました。

除幕式では、熊谷俊人千葉市長、千葉市空襲と戦争を語る会代表、千葉市空襲犠牲者遺族、東京空襲犠牲者遺族、千葉市原爆被爆者の会会長がそれぞれあいさつしました。

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