小路県議の辞職求める・千葉県議会=共産党が決議案提出

しんぶん赤旗 2015.7.11

6月定例千葉県議会閉会日の3日、日本共産党は、「小路(こうじ)正和県議の議員辞職を求める決議案」を提出。みわ由美県議が趣旨説明をしました。決議案は、共産党を除く、自民、公明、民主、維新など全会派が反対して否決されました。

先の県議選で、小路議員(自民党)をめぐる公選法違反事件で、暴力団住吉会会長ら3人が逮捕され、2人が起訴。残りの1人は略式起訴されました。 報道によると、起訴内容は、同県議を当選させるために、被告らは有権者同人に投票や票のとりまとめを依頼し、報酬として市内の飲食店で1人当たり4192円相当の接待をしたというもの。宴席には小路県議も同席し、岡県議は家宅捜索も受けました。

みわ県議は「選挙買収は選挙を金品で汚す悪質な犯罪行為。主権在民の議会制民主主義に対する挑戦」「反社会的集団である暴力団が関与したとなれば、前代未聞の事件であり、言語道断」と厳しく指摘。今回の事件に対して「県議会がなにもせず黙って見過ごすなら、県民の信頼を損ない、政治不信をさらに助長することになりかねない」と主張し、県議会が毅然(きぜん)とした態度でその自浄能力を発揮すべきだと訴えました。

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