〝戦争法案は断固反対〟演説会で小池氏訴え・柏

しんぶん赤旗 2015.7.14

訴える小池晃参院議員

日本共産党の小池晃副委員長は11日、千葉県柏市で開かれた党演説会で、戦争法案の採決をめぐり緊迫する国会情勢を報告し、「共産党の存在意義をかけて国会内外で連携し、法案の強引な採決をやめさせ、廃案に追い込む」と訴えました。

小池氏は、安倍自公政権が衆院通過を急ぐ戦争法案について、共産党の国会論戦で、アメリカが海外で起こす戦争に積極的に加担する憲法違反の法案であることが明らかになってきたと指摘。「非戦闘地域」の歯止めを外して自衛隊が武器の輸送や弾薬の提供を行えば攻撃の対象となると述べ、「自衛隊が海外で殺し殺される、そんな国にするわけにいかない」と話しました。

また、法案の違憲性が露呈しても解釈改憲で成立を押し通そうとする安倍首相らに対し「先の侵略戦争への反省がないまま、再び『戦争する国』にしようとしている。その姿勢に保守の立場の方々の中でも批判が高まっている」と力説。侵略戦争に命がけで反対した歴史を持つ共産党の値打ちを語り、他の野党や市民らとの共同を広げて「憲法破壊の戦争法案には断固反対だとの声を大きくしていこう」と呼びかけました。

柏市の女性(67)は「30歳代の息子が、戦争に駆り出されるかもしれない。戦争する国にしないため、周りにきょうの話を伝えたい」と話していました。

演説会では、8月2日告示(9日投票)の柏市議選をたたかう、わたべ和子、ひらの光一、くさかみや子、武藤みつえ=以上現=、やざわ英雄=新=の各候補が決意を述べました。

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