いっせい地方選躍進の記録・千葉

しんぶん赤旗 2015.7.17

県議会で交渉会派に

陸上自衛隊木更津駐屯地へのオスプレイ定期整備拠点化計画の白紙撤回を申し入れる、日本共産党新県議団

千葉県で日本共産党は、いっせい地方選挙の前半戦の県議選で、12選挙区に候補者を立て、松戸市区では三輪由美氏が議席を回復し、小松実前県議団長が7期28年間守り続けてきた千葉市花見川区(定数3)の議席を寺尾賢氏が引き継ぎ、前回4議席から5議席に前進しました。

県議選の得票は、12選挙区で14万5834票(得票率10・05%)と前回の5選挙区票を倍加し、全県的に過去最低の投票率のなかで、千葉市花見川区の得票率22・50%をはじめ15%以上獲得した選挙区が9選挙区に達し、松戸市区、市川市区、柏市区では前回票を6000票以上増やしました。

県議団5議席に前進した結果を受けて、毎議会で代表質問ができるようになり、本会議での質問時間がいままでの1・5倍になりました。また、議会運営委員会のオブザーバーの参加から正式メンバー(交渉会派)になりました。

全選挙区で議席

千葉市議選では、政令市移行後23年間、党議席がなかった緑区で新人の椛澤(かばさわ)洋平氏が64票差で競り勝ち、花見川区の2議席の当選と合わせて全6選挙区の空白を克服し、現有6議席から7議席に前進。得票は、6選挙区で3万4576票(得票率12・26%)と前回(6選挙区)の2万6766票(得票率8・34%)と比べ、7810票増やしました。

2 町で空白克服

後半戦で共産党は、16市5町に現職32人、元職4人、新人11人の47人を擁立。酒々井町の無投票当選を含め、46人が当選し、横芝光、長南の2町で空白克服したほか、船橋市では23人オーバーの激戦のなか、現有7議席から8議席に増やしました。一方、1議席増をめざした浦安市では、元職が7票差で次点で惜敗し、現有2議席の確保となりました。

共産党は、前半戦、後半戦ともに、「安倍政権の暴走政治に地方から審判を下し、住民の命と暮らし最優先の地方政治を」と訴え、多くの市民から共感が寄せられました。

新日本婦人の会県本部会長の松田まつえさん(61)は「唯一、全国47都道府県で『男女共同参画条例』を持っていない遅れた千葉県です。共産党県議団の躍進で、私どもの女性団体と連携して、女性問題を前進させてほしい」と期待しています。

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