千葉・廃棄物処分場問題
市民団体と党が千葉市と交渉

しんぶん赤旗 2015.8.1

交渉する市民と党市議・寺尾県議ら

環境省が東京電力千葉火力発電所敷地内(千葉市中央区)を放射性廃棄物の最終処分場候補地として選定した問題で、原発再稼働に反対する千葉市の市民団体「つながろう福島 チバでも」実行委員会と党中部地区委員会は28日、千葉市長あてに、国に放射性廃棄物最終処分場の選定撤回を求める署名第1次分として2938人分を提出し、交渉しました。日本共産党の寺尾賢県議、党千葉市議団が同席しました。

参加者から、千葉市が今後、住民説明会の開催を受け入れないとしている理由を問われた黒川治喜環境局長は「20日の説明会では選定された経緯や指定廃棄物についての説明を行うよう求めていたはずが、(処分場)受け入れの理解を求めたように感じた」と述べ、「(処分場)受け入れの拒否ではなく、候補地選定の再協議の回答がない限り説明会の開催を受け入れないということだ」と答えました。

参加者からは、「選定地は、埋め立て地であり、地震で護岸ごと流される側方流動(地盤流動現象)の問題もあり、東京湾全体の問題にもなる」「住民合意がない限りは絶対に処分場は受け入れないという立場に市長が立ってほしい」などと重ねて白紙撤回を求めました。

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