「TPP 農業・地方は衰退」共産党との懇談で林町長が危倶・白子町

しんぶん赤旗 2015.12.19

日本共産党千葉県委員会の浮揚幸裕委員長と斉藤和子衆院議員は14日、白子町役場を訪れ、林和雄町長と、農政問題や「戦争法廃止の国民連合政府」の提案をめぐり懇談しました。

懇談には、椎葉かずゆき参院比例候補、浅野ふみ子参院千葉選挙区候補、川副邦明党県副委員長、椎名史明東部地区委員長、市川隆子白子町議、斉藤和子衆院議員秘書が同席しました。

林町長は、環太平洋連携協定(TPP)の「大筋合意」について、「中身がよくわかちないし、少しずつ明らかになるにしたがい、日本の農業がつぶされていくような気がする。このままでは地方が衰退してしまう」と危慎を表明しました。

衆院農林水産委員の斉藤氏はTPPの「大筋合意」の内容を明らかにするよう追及した国会論戦を紹介。甘利明経済再生相が「調印・批准したら日本語の仮訳を出す」と発言するなど国民に内容を知らせない政府の姿勢を批判しました。

林町長は「1次産業で生計が立てられるような抜本的な対策が必要だ」と述べ、町が行っている豊業政策などを紹介しました。

斉藤氏は「農業従事者が食べていける再生産可能な仕組みをつくっていくことが大事ですね」と応じました。浮揚県委員長が戦争法廃止の国民連合政府の提案について説明し、理解と協力を求めました。

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