障千連・一部負担中止など要求
医療費窓口無料化について千葉県と交渉

しんぶん赤旗 2015.12.23

障害者の生活と権利を守る千葉県連絡協議会(障千連、天海正克代表)は22日、県に対し、障害者の医療費窓口無料化の一部負担金中止などを求めて交渉しました。日本共産党の丸山慎一、寺尾さとし両県議が同席しました。

交渉は、事前に提出していた要望書の回答を受けて関係課と行ったもの。

重度心身障害者(児)医療費助成制度の窓口無料化実施に伴う一部負担金(通院1回・入院1日300円)について、障害福祉課の担当者は「制度対象外の人もいるので公平性の観点から一定の負担をいただく」と事前回答と同様の答弁に終始。参加者は「人工透析などでl回ごとの300円の負担は、少ない障害者年金のなかで大きな負担になる」と、徴収しないよう重ねて中止を求めました。

障害者が65歳になった時点で障害者総合支援法から介護保険の適用となる問題で参加者の「介護保険になれば月1万5千円の新たな自己負担が発生する。国は一律に介護保険を適用しないよう『通知』をだしている」との訴えに、障害福祉課の担当者は「市町村には『通知』の周知を図った。障害者総合支援法の見直しが検討されているので県としても動向を注視している」と答えました。

交渉では他にも、地域活動支援センターの改善、福祉タクシーの助成拡充、障害者権利条約の具体化、就労支援、バリアフリー化、障害児教育の充実などを求めました。

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