成田空港の軍事利用と平和を考える集い

2016.5.15

パネリストの報告に聞き入る参加者

千葉県成田市で15日、「成田空港の軍事利用と平和を考える集い」(同実行委員会主催)が開かれ、市民など約80人が参加しました。

成田空港が開港する際に、当時の運輸省、千葉県知事、東京国際空港公団(成田空港)と地元を代表する三里塚平和塔奉賛会の4者が交わした「軍事利用は絶対に認めない」などの「取極書(とりきめしょ)」があるにもかかわらず、イラク戦争時に軍事物資などを輸送していたことが日本共産党の辰巳孝太郎参院議員の国会質問で明らかになっています。

元千葉県弁護士会会長の高橋勲氏は「『取極書』締結の経過と意義」、成田国際空港騒音対策委員の岩田公宏氏が「国会審議の中で明らかになった成田空港の軍事利用」と題して、それぞれ講演しました。

日本山妙法寺の武田隆雄氏、元日本航空機長の宮原修氏、元日本航空整備士の勝見和弘氏が空港の軍事利用や平和問題をめぐり討論しました。

参加者からは、「国に対して軍事利用に反対する意見書を提出できないか」などの意見が出されました。

日本共産党の斉藤和子衆院議員があいさつしました。

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