激戦区の様相=千葉

しんぶん赤旗 2016.6.10

マイクを持って訴える浅野氏

参院千葉選挙区(改選数3)で日本共産党は、比例で45万票(得票率15%)を獲得し、比例9候補の当選を勝ち取り、選挙区で浅野ふみ子候補(45)を国会に押し上げようと奮闘しています。

2日夕、浅野候補は千葉駅東口で「戦後かつてない歴史的な選挙が始まっています。戦争法を廃止し、政治を私たち国民の手に取り戻そう」と力強く訴えました。多くの人が足を止め、受け取ったビラにその場で目を通しました。

浅野ふみ子候補=広がる市民の支援表明

その中の1人、40歳の女性は「自宅のポストに(ビラが)入っていて、全部読みました。自衛隊員の友人がイラク派遣後にPTSD(心的外傷後ストレス障害)で苦しんでいます。自衛隊を戦争に巻き込ませてはだめです。自民党支持でしたが、今回共産党を考えています」と自に涙を浮かべながら話しました。

県内では、ママの会@千葉、憲法がいきる明るい千葉県をつくる会、ミナちば、ミドルズ、緑の党が浅野候補への支援を表明。共産党の街頭宣伝で応援弁士を務めるなど共産党への期待が高まっています。

選挙区には、共産1、自民2、民進2の有力5民が立候補を予定。選挙区も政党選択の様相。現職・新人で、1増をねらう自民は「アべノミクスで艮くなりつつある景気の腰折れを避けるための、消費税再増税の延期」などと、破綻したアベノミクスにしがみつく一方、支持団体の集会を回り、組織締め付けで票固めに懸命です。

民進党は、現職2氏を擁立。元みんなの党の現職は基本政策に「安保法制の堅持・強化」を掲げます。

県党は前回の3倍のポスター張り出しを進めています。浮揚幸裕県委員長は、浅野候補の議席獲得の「要」は、共産党の比例での大躍進だと強調し、「党員・後援会員一人ひとりが知人・友人に共産党への支持を広げ、支持してくれた人には5人、10人と周りに支持を広めてくれるようお願いする取り組みが急務です。広げれば浅野候補の議席も見えてくる」と話します。

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