生活保護引き上げ要望=斉藤議員ら生健会県連と懇談

しんぶん赤旗 2016.9.3

千葉県生活と健康を守る会連合会の妹尾会長らと懇談する椎葉、斉藤、寺尾、浅野の各氏。

日本共産党の斉藤和子衆院議員と同千葉県委員会は2日、船橋市で千葉県生活と健康を守る会連合会の役員らと懇談し、今後の国政交渉に向けて生活保護受給や教育扶助など喫緊の課題について聞き取りました。寺尾賢県議、椎葉寿幸県副委員長、浅野史子国会議員団千葉県事務所長らが同席しました。

妹尾七重・生健会県連会長は、生活保護基準の引き上げを要望。「役所では、車の所有などを理由に申請を断る『水際作戦』も依然として多い」と実態を述べ、給付漏れの改善や削減されている住宅扶助などの引き上げを訴えました。

千葉県内各地の生健会代表も「厚労省が母子加算の削減を検討している。住民の不安が高まっていると伝えてほしい」(千葉市)、「介護施設のへルパーを増やしてほしい」(四街道市)などと述べました。席上、NHKの番組に端を発した「生活保護バッシング」による住民間士の分断への懸念も話題となり、「受給者の捕捉率を上げることが重要だ」と話し合われました。

斉藤氏は、訴えを受けて「国民の分断をどう乗り越えて、憲法25条に基づくところに大同団結できるかが重要」と述べ、国の責任をただしていくと約束しました。

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