「厳しい施設運営」婦人保護施設と懇談・党千葉県委員会

しんぶん赤旗 2016.10.4

懇談する岡田幸子県議、浅野史子、椎葉かずゆきら

日本共産党千葉県委員会国会議員千葉県事務所は9月27日、館山市の婦人保護長期入所施設「かにた婦人の村」を訪れ、要望を聞き、懇談しました。浅野史子党県女性部長・同事務所長、椎葉寿幸党県副委員長、岡田幸子県議、斉藤和子衆院議員秘書らが参加しました。

「かにた婦人の村」は、厚生省(当時)の認可のもと1965年に設立。日本で唯一の長期の婦人保護施設として、知的、精神的障害、暴力の被害、貧困などのさまざまな理由から居場所の無い女性の生活の場です。現在、全国17都道府県から67人(定員100人)が入所しています。

応対した「同村」の天羽道子名誉村長と五十嵐逸美施設長が入所者の生活状況や高齢化にともなう介助要員の不足などで厳しい施設運営の実情を説明しました。さらに要望として、▽入所者1人当たり月額約5万6000円の事業費を1万円の引き上げや社会復帰のため事業費の中に本人への支給金を位置づける▽職員配置基準の見直しや心理療法士などの専門職を配置基準に入れること▽性暴力被害者支援のための、医療と福祉の総合相談・生活支援の機能を持つ「性暴力被害者回復センター」の設置などを挙げました。

もどる