加藤議員が一般質問・特別支援学校過密化対策を=千葉県議会

しんぶん赤旗 2016.10.9

千葉県議会で3日、日本共産党の加藤英雄議員が一般質問に立ち、特別支援学校の過密化の実態を示し、県に解消のための対策を求めました。

加藤氏は、ある特別支援学校の実態として▽音楽室を工芸室に転用し音楽の授業は廊下で行い音を控えなければならない▽図書室を普通教室として使用し廊下のわきに図書コーナーを設けている▽その図書コーナーは男子生徒の更衣室も兼ねている──などの事実を示し、学校新設など抜本的な対策を求めました。

内藤敏也教育長は答弁で、喫緊の課題との認識を示しながらも「柔軟な対応に努める」と学校新設については明言を避けました。

加藤氏は、保育士の処遇改善についても質問。政府の保育士等処遇改善等加算措置が県内保育園の保育士への処遇改善に生かされていないと批判し、自治体まかせにすべきではないと追及しました。

飯田浩子健康福祉部長は「市町村と連携して事業者を指導する」と述べるにとどまりました。

加藤氏は、そのほか、公契約条例の制定や県職員の過重労働の是正などを求めました。

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