党県議団県に聞き取り=国保広域化問題で

しんぶん赤旗 2016.11.6

県に聞き取りする県議団と各地方議員

千葉県内の日本共産党地方議員団は4日、国が2018年度から国民健康保険(国保)を都道府県単位に広域化する問題で、県から聞き取りを行いました。14市町から16人が参加。日本共産党の丸山慎一、岡田幸子、寺尾賢の3県議と椎葉寿幸党県副委員長が同席しました。

国保の広域化について、県健康福祉部保険指導課の担当者は、県が国保の財政運営の責任主体になり、市町村ごとの国保事業費納付金を決めて標準保険料率を提示し、保険給付費全額を市町村に交付すると説明。その上で、市町村は保険料率を決定し、賦課・徴収した保険料を県に納付するように運営方法に変わるものの、「基本は市町村が窓口ということは変わらない」と述べました。

参加者からは、法定外繰り入れや保険料、今ある市町村の財政調整基金の扱い、事業費納付金についての質問が出されました。

県の担当者は、法定外繰り入れは解消することが望ましいが国保運営協議会の議論の中で決めたいと回答。保険料は来年の2月に仮の試算、再来年の1月には正式な試算を公表し、保険料収納率を加味した標準保険料率になると話しました。

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