県生健会が公開市民講座「貧困たたきNO!!」

白名正和氏の講演を聞く参加者

格差と貧困が拡大する中、千葉県生活と健康を守る会連合会(妹尾七重会長)は20日、千葉市内で、「貧困たたきNO!」をテーマにした公開市民講座を開き、約100人が参加しました。

「東京新聞」特別報道部記者の白名正和氏が講演。自身が取材した、行政の対応の不備から千葉県銚子市で起きた県営住宅の強制退去をめぐり母親が娘を殺害した事件や、大分県別府市で生活保護受給者がパチンコ店に通っていたのを理由に市が保護費を停止した事件、千葉県四街道市が生活保護窓口に「過度な飲酒、パチンコ店等に保護費を使うことは好ましくない」などの文書を掲示した問題などを紹介。誤解や偏見が広がるもとで、「貧困者が声を上げられなくなることが一番怖い」と指摘し、「地道に声を上げていくことが大事だ」と訴えました。

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