国の「経済対策」ヘ対応=千葉県議会補正予算案など提出

しんぶん赤旗 2016.11.30

12月定例千葉県議会は25日開会し、森田健作知事は今年度一般会計補正予算など42議案を提出しました。会期は12月20日まで。

補正予算の規模は199億7200万円で、無駄な大型開発中心と指摘される国の「経済対策」への対応として、149億7200万円を計上。その6割近く、約87億5千万円は道路や橋りょう、河川・海岸、港湾等のインフラ整備に充てています。

農地の大区画化や、農地中間管理機構を活用した農地の集積・集約化、成田市が農林水産物輸出拠点化をめざして再整備するとしている公設卸売場への助成など、TPP(環太平洋連携協定)を意識した予算と思われるものも含まれています。

一方、保育士や介護福祉士等潜在有資格者の再就職等を支援する貸付金の増額、児童相談所と障害者施設への非常通報装置・防犯カメラ等の設置補助、医療施設に対するスプリンクラーへの助成の増額、県営住宅のバリアフリー化などを盛り込んでいます。

台風9号で被害を受けた農業用ハウス等の再建・修繕、倒壊した施設撤去への助成、人事委員会勧告に基づく県職員給与改定も行うとしています。

日本共産党は、寺尾さとし県議が12月2日午後1時から代表質問に立ちます。

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