地域の病院存続切実=撤退問題でシンポ・香取

しんぶん赤旗 2016.12.6

シンポ会場はたくさんの参加者でいっぱい千葉県香取市で4日、地域医療を考える「県立佐原病院の存続充実を求めるシンポジウム」が開かれ、170人が参加しました。市民団体の「香取地域の医療をよくする会」と「平和・民主・革新の日本と香取地域の暮らし・福祉を守る会」(香取革新懇)が主催しました。

千葉県は、保健医療計画で高度専門医療に特化し、地域医療は市町村で担うとして、県立東金病院の廃止に続き、県立佐原病院からも撤退を狙っています。

県自治体問題研究所理事長の八田英之氏がコーディネーター務め、県立佐原病院について、香取郡市医師会副会長の岡野久医師、県職労佐原病院分会の伊能永康分会長、日本共産党の寺尾賢県議がそれぞれの立場で発言。東金病院の廃止問題について、共産党の前田京子東金市議が報告しました。

佐原病院の患者代表として小林利雄氏が「病院の存続充実は本当に地域住民にとって最大に大事なことです。みなさんと力を合わせて、『病院守れ』の運動を広げていこう」と訴えました。

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