ホーム柵国の責任で=全視協まちづくり集会・千葉

しんぶん赤旗 2016.12.13

視覚障害者が心配なく暮らせるまちづくりを求めて、全日本視覚障害者協議会(全視協・田中章治代表理事)は10〜11日の2日間、千葉市内で「まちづくり集会」を聞きました。

ことし、視覚障害者が駅ホームから転落し死亡する事故が相次ぎました。集会で、田中代表理事は「駅のホーム柵を国の責任で設置させよう。障害者が安全に、安心して歩行・移動できるまちづくり運動は成果を生んでいる。全国の活動を交流し、さらなるステップにしよう」とあいさつしました。

山城完治理事は基調報告で「まちづくりは民主主義の姿です。私たち自身がバリアフリー法や、同法に基づく移動円滑化基準・整備ガイドライン、自治体のまちづくり条例を知り、改善を求める声をあげていくのがとても大事だ」と話しました。

1日目のまちづくり運動レポートでは、各県の代表者が「行政、議員、他団体と共に、バリアフリー法を活用した道路点検をおこなっている」(神奈川県)「他団体や専門家と〝まちネット〟を構成。2カ月に1度の定例会などにより、年々、活動の蓄積ができている」(福岡県)などの報告がありました。

2日目は、「北国の安全な歩行・移動」「駅点検の進め方」などの分科会が開催されました。

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