オスプレイ飛行再開に抗議
防衛・外務省に党千葉県委員会とさいとう議員ら

しんぶん赤旗 2016.12.21

要請文を手渡す、さいとう和子衆院議員、大西航12区候補ら

米軍オスプレイが沖縄県名護市の海上で墜落した問題で、日本共産党千葉県委員会は19日、防衛省と外務省に、飛行再開を容認したことに抗議し、木更津のオスプレイ整備拠点化撤回と日本への配備そのものの中止を要請しました。さいとう和子衆院議員(南関東比例・千葉13区候補)、大西わたる衆院千葉12区候補のほか、丸山慎一、寺尾さとし両県議らが参加しました。

要請に対し応対した防衛省担当者は機体に問題はなかったと繰り返しました。さいとう氏らは「徹底した原因究明が国民の声だ」「詳細がわからないのに、なぜ問題なかったと言えるのか」と口々に批判。胴体着陸した機体についても「これまでと同じ点検や整備で安全とは到底言えない」と主張しました。

さいとう氏は、同省担当者が「米側からの情報は専門的知見に照らし合理的だった」と繰り返したことに対して「では、どの部署が担当したのか。専門的知見をもつチームがあるのか」と質問。

さらに、小林鷹之防衛大臣政務官が先日の共産党国会議員団の申し入れに「今回は(米軍に)証拠を求めていく」と答えたことを示して「どんな証拠を得て合理的と判断したのか」とただしました。

これらの質問に、同省担当者は答えることができませんでした。

さいとう氏は「墜落の原因究明もされていないのに飛行再開などありえない。米側に中止を要請すべきだ」と厳しく求めました。

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