給付制奨学金・最賃引き上げ求める
民青千葉・若者100人調査

しんぶん赤旗 2016.12.22

100万〜500万の借金/最賃300円下回った

記者会見する民青のメンバー

日本民主青年同盟(民青)千葉県委員会は19日、県庁内で記者会見し、給付制奨学金と労働実態に関する若者・学生100人アンケートの結果を発表し、給付制奨学金の充実や最低賃金の引き上げを求めました。

アンケートは10月からとりくんできたもの。記者会見で民青県委員長の窪田拓也さんは、アンケートで、奨学金を利用している人のうち8割が100万円〜500 万円もの借金を背負っていたと指摘。▽正規社員と非正規雇用社員(パート・アルバイト)の間では、月収で10万円もの格差が生まれている▽最低賃金を300円も下回るなど違法な労働条件で働かされている若者がいた─ことなどを紹介しました。

窪田さんは「学生には、『奨学金を返済できるか不安』『ブラックな働かされ方で学生生活そのものが脅かされている』というこつの苦しみがあることを、アンケート活動を通じて実感した。実態を改善するために政治がもっと役割を果たしてほしい」と強調しました。

質疑応答では、「今回の集計をどのように生かしていくか」などの質問がだされ、窪田さんは「実態に見合った制度を実現・拡充するまで、要請行動や世論を広げる行動にとりくみたい」と話しました。

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