暮らし満足に程遠い=みわ議員決算認定に反対・千葉県議会

しんぶん赤旗 2016.12.24

千葉県議会最終日の20日、日本共産党のみわ由美議員が2015年度の決算認定について反対討論に立ち、森田健作知事が掲げている「暮らし満足度日本一」には程遠いと批判しました。

みわ氏は、知事の公約である中学3年生までの医療費通院助成について、小学3年のままで、昨年度も全く前進していないと指摘。

現在、全市町村が努力して中学3年生まで助成しているもとで「県が中学3年まで助成すれば、さらに市町村が上乗せして高校3年生までの無料化が可能になる」と主張しました。

みわ氏は30年以上にわたり関連事業も含め2300億円を超える県民の税金が投入されている、かずさアカデミアパークについて、企業用地への進出が5割程度にとどまっていると指摘しました。

一方で、県がこの間、応募倍率が高い県営住宅を減らし、整備率が人口比で全国46位となっていること、商店街への財政支援が年2905万円で、一商店街当たりわずか年4万円しかないことなどを批判。無駄な大型公共事業優先から県民の暮らし優先への転換を求めました。

みわ氏は、県が見送った大企業法人事業税の超過課税が実施されていれば、最大156億円の新たな税収があり、その3分のlの金額で子どもの医療費助成拡大、私立高校に通う低所得者の家庭への施設整備費全額免除、小学3年生までのお入学級が可能だと強調しました。

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