すみや候補教育政策語る=希望すれば受けられる給付型奨学金つくる

公開質問への回答を聞くつどいで・他候補欠席

しんぶん赤旗 2017.3.12

教育政策を語る、すみや信一千葉県知事候補

県民の会の集いで教科書と教育を考える千葉県民の会は12日、県知事選(26日投票)の候補者に公開質問への回答を聞くつどいを開催しました。市民共同候補の、すみや信一氏が出席し、教育政策を語りました。

元高校教諭のすみや氏は、事前に届けられた公開質問状に、文書回答と当日の説明の両方で答えました。前浦安市長の松崎秀樹候補は文書で回答しましたが、つどいは欠席。現職の森田健作候補は回答を「辞退」し、つどいも欠席しました。

すみや氏は、「希望すれば誰もが受けられる県独自の給付型奨学金」の創設を約束し、全国的にも最低水準の県教育予算については「県の予算全体を精査し…増やしていきたい」と回答しました。

教員数が不足している問題について、給料が安すぎて産休代替の教員さえ不足する現状を指摘し、「臨時教職員の待遇改善」「県独自の正規教職員の増員」とともに、「国へ定数改善を強く要望する」と表明。35人学級の要望にも、「正規職員を確保し」「少人数学級の拡充を進めたい」と回答しました。

学校で使う教科書など、教育現場への政治介入については、「政治家や教育委員会が圧力かけたりするのは違法」だと主張しました。 一方、松崎氏は、給付型奨学金制度の創設、教育予算の増額には賛成しました。

しかし、教育への政治介入は「政治介入がどのように行われているのか、知りませんのでお答えできません」と回答。教員不足対策については「退任教職員のより効果的な活用を促進」するとして、正規職員の増員は約束しませんでした。

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