憲法破壊に〝警告〟松戸集い=岸井氏が講演

しんぶん赤旗 2017.5.12

千葉県松戸市で3日、「2017年松戸憲法記念日の集い」(76団体参加の実行委員会主催)が開催され、会場いっぱいに1200人が集まりました。

第1部のオペラ「杉原千畝物語」の上演につづいて、第2部として、元毎日新聞主筆の岸井成格(しげただ)氏が講演しました。

岸井氏は、海外のメディアの報道や外国人特派員の声を紹介しながら日本の政治とメディアの実態を鋭く告発しました。

安倍政権が創設を急ぐ「共謀罪」について、岸井氏は「戦前の治安維持法と同じだ」と指摘。日本の現状について、イギリスのBBCが「テロと北朝鮮であおれば何でも通せる」と伝え、ワシントンポストが「日本のメディアは安倍政権にひれ伏している」と書いているととなどを紹介。米国は、現在の日本の状況を好機到来と見ているとして、米国要人の発言などを紹介し、憲法破壊の戦争ができる国家づくりが進んでいると警告しました。

最後に、岸井氏は「暴走を許したら戦争に突き進むことになる。共謀罪は拡大されていくだろう。権力の暴走を許してはならない」と訴えました。

もどる