党創立95年演説会・館山=総選挙躍進へ熱気

「堅いと思っていたが、共産党、ざっくばらんでとてもよい」

しんぶん赤旗 2017.7.16

壇上で声援に応える小池晃初期局長・斉藤和子衆院議員と大西わたる千葉12区候補

日本共産党創立95年の15日、小池晃書記局長を迎えて千葉県館山市で開かれた演説会。会場の南総文化ホールは満席になり、総選挙での共産党の躍進で千葉から政治の流れを変えようとの弁士の訴えに、大きな声援と共感の拍手が送られました。

さいとう議員と大西候補が訴え

小池民とともに、衆院候補が決意表明。さいとう和子衆院議員(南関東比例・千葉13区重複)は、野党と市民の共闘が、国民の暮らし・平和の要求実現のたたかいで力を発揮していると報告。「子どもに銃を持たせるような国にしたくない」と述べ、憲法9条・平和を守る「宝の議席」の躍進に全力をあげると語りました。

大西わたる衆院千葉12区候補は、大学1年の時に長崎で被爆者の話を聞き衝撃を受けたことが入党のきっかけと述べ、国連会議で採択された核兵器禁止条約に触れ「核兵器のない世界へ本気で行動したい」と話しました。

市民からも応援のスピーチがありました。

市民団体・安房「未来を決める千葉の会」世話人の勝又國江さんは、県内13の小選挙区で市民連合が結成されたことを紹介。「野党と市民の共闘なくして安倍政権を倒すことはできません。いのちと暮らしを守り、若者が希望を持てる社会をつくるために、期待しています」と語りました。

うなずきながら聞いていた佐野幸子さん(71)は「小池さんの分かりやすい話を聞いて、共産党がより身近な存在になりました」と話しました。

共産党の演説会は初めてだという中村輝彦さん(73)は「共産党の話は堅いと思っていたけど、ざっくばらんでとてもよかった。小池さんが語った通りだ」と感想を述べました。

「95年、反戦平和貫く党大きく」=小池書記局長

満員の参加者で埋まったホール

日本共産党創立95周年の15日、小池晃書記局長を迎えた演説会が千葉県館山市で開かれました。小池氏は来たるべき解散・総選挙は「野党と市民の共闘で断末魔の状現に追いつめてきた安倍政権をついに打ち倒す選挙だ」と強調。比例南関東ブロックで4議席以上へと躍進するとともに、大西わたる千葉12区候補を必ず勝たせようと訴えました。

多くの市民が駆けつけた南総文化ホールの大ホール。安房「未来を決める千葉の会」世話人の勝又國江さんが応援演説。被爆者の体験を聞いた学生時代の経験が入党の原点だという大西候補は「この選挙に勝って、いつか子どもに、みんなで力を合わせて核兵器をなくしたんだ、だからこそ平和なんだよと胸を張って言いたい」と表明。斉藤和子衆院議員(比例南関東ブロック・千葉13区重複)は2014年の衆院選の同比例ブロックで1議席から3議席に増やしたことが野党共闘を進める力になったと強調し、さらなる躍進を訴えました。

小池氏は、安倍首相が、東京都議選で突きつけられた明確な審判に対して「反省」を口にしたものの、実際は憲法9条を壊し、国政を私物化する姿勢に全く反省がないと批判。参加者は「そうだ」の声で応えました。

小池氏は、志位和夫委員長が参加した国連の「交渉会議」で核兵器禁止条約が採択されたと報告。同会議と別のフロアで開かれていた安保理で、ウルグアイ代表が核保有国に対し、安全な世界への目標は「交渉会議」にあると発言したことを紹介し、被爆国であり、憲法9条を持ちながら核兵器廃絶に背を向ける日本政府を批判し、条約に署名する政府に変えようと強調しました。

小池氏は、「大西さんは、若者も高齢者も女性も男性もあらゆる人が希望を持てる社会をつくろうと、青年運動の先頭で頑張り続けてきました。自民党の衆院予算委員長と一騎打ちです。野党の統一候補として国会へと送り出してほしい」と力説しました。

さらに「今日は、党をつくって95年の誕生日。共産党の綱領が多くの国民と響きあう時代が来ています。一筋に反戦平和、国民主権を貫いてきた政党を強く大きくしていただきたい」と入党を呼びかけると、大きな拍手が送られました。

もどる