二度と戦争はさせない 東金地域・九条の会が平和のつどい

しんぶん赤旗 2017.8.27

「暮らしと憲法」と題して講演する伊藤氏

千葉県の「東金地域・九条の会」は25日、山武(さんむ)市成東文化会館で第10回平和のつどいを開き、200人超が参加しました。

伊藤塾塾長で日弁連憲法問題対策本部副本部長の伊藤真氏が「暮らしと憲法」と題して講演。「日本国憲法は戦前の反省から、個人の尊重や政府に二度と戦争をさせないために、主権を国民に存することを宣言し、憲法を確定した」と説明し、ナチスドイツのヒトラーの言動や弾圧を安倍政権に重ね合わせ、「戦争する国づくり」を告発。安倍首相の自衛隊9条明記論について、「安保法=戦争法で『人を殺し、殺される』自衛隊を憲法に加えることは9条を空文化することで、海外で戦争する自衛隊を憲法に位置付けることになる」と述べました。

伊藤氏は、「私たちのなすべきこと」として、「一人ひとりがよく考えて、この国をどんな国にしたいのか、私たち自身が覚悟を決めること。Festina Lente(ゆっくりいそげ)できることを、慌てず、焦らず、諦めず、一歩一歩つなげていこう」と訴えました。

つどいでは、子どもの平和の詩の朗読や朗読劇「俺たちは何も悪いことはしていない―普通の暮らしを返せ!」、チーム「歩」による和太鼓の演奏が披露されました。

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