オスプレイ配備するな=斉藤議員ら防衛省に要請

しんぶん赤旗 2017.8.31

交渉する斉藤議員ら

陸上自衛隊が佐賀空港に配備を計画しているオスプレイの暫定配備先をめぐり、陸自木更津駐屯地(千葉県木更津市)などが検討されているとの報道を受け、日本共産党の斉藤和子衆院議員は28日、防衛省に説明を求め配備強行をしないよう強く要請しました。

木更津駐屯地では、日米共同でオスプレイの定期整備がすでに始まっています。

要請では、報道の真偽や31日に示される来年度予算概算要求への配備経費の計上などについて聞きました。

防衛省担当者は「佐賀配備は受け入れてもらっていないが、暫定配備は一切決定していない。具体的スケジュールもない」と回答。一方で、「何も決まっていないので『木更津にならない』とも言えない」と述べました。

また、概算要求に新たに計上する予定はなく、輸送コストなど必要経費はすでに予算に組み込まれていることも明らかにしました。

斉藤氏らは、豪州沖(今年8月)、沖縄本島沖(同年12月)、ハワイ(15年5月)と、オスプレイの墜落事故が頻発していることを指摘。「構造上の欠陥ではない」とする防衛省に対し「原因究明もされていないのに、なぜ構造上の欠陥ではないと言えるのか。暫定配備強行は絶対に許されない」と強調しました。

要請には、共産党の丸山慎一、岡田幸子、寺尾さとし各千葉県議、佐藤多美男、鈴木秀子各木更津市議、志位和夫、畑野君枝各衆院議員秘書、岡崎ゆたか衆院南関東比例候補が参加しました。

もどる