空襲・戦災を記録する会全国連絡会議千葉大会
戦争体験を次世代に繋げよう

パネル討論で発言するパネリストら

全国の空襲や戦災を記録し、戦争の悲惨さを伝える「第47回空襲・戦災を記録する会全国連絡会議千葉大会」(主催=同実行委員会)が8月19、20の両日、千葉市内で開かれました。県内の開催は初めてで、千葉市、千葉市教育委員会が後援しました。

19日の本大会には約200人が参加。全国連絡会議の今村修代表幹事があいさつし、「悲惨で残虐な空襲や戦争を知らない世代が増える中、勇ましい話が拡大を続け、歴史が逆戻りしつつあるように感じます。こうした中、歴史の空白を埋め、恒久平和を願い、空襲を風化させないため、語り継ぐ活動と空襲資料を発掘する活動が全国で取り組まれています」と、連絡会議の活動の重要性を強調しました。

実行委員会の白井進代表は「戦後生まれの若い人たちに空襲や戦争のひどさ、平和の大切さを伝えることは日本の将来にとって極めて重要です」とあいさつしました。

20日は約130人が参加。先の千葉県知事選の候補者になった角谷信一氏が座長を務め、「空襲・戦争の体験を次世代に繋(つな)ぐために」と題してパネル討論が行われ、5氏が学校での平和教育や地域の取り組み、戦争・空襲を伝える常設の展示館づくりの必要性について討論しました。

大会では、県内の千葉市空襲、銚子市空襲をはじめ全国の空襲や戦災を語り継ぐ活動が報告されました。

来年の大会は愛媛県松山市で開かれます。

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