安倍改憲許すな=千葉県憲法会議が総会

しんぶん赤旗 2017.9.15

国会報告をする山添拓参院議員と参加者

千葉県憲法会議は8日、千葉市内で、2017年総会を開きました。総会に先立ち、憲法情勢学習討論集会を開催。中央憲法会議の川村俊夫代表幹事が「安倍改憲を許すな!今、私たちは何を」と題して講演しました。

川村氏は「安倍首相は、なぜ強い執念を持って9条改憲に望もうとしているのか」と問い、「戦争法の発動で、9条の壁が、安倍政治の妨げになっていることを思い知らされたからだ」と指摘。「改憲発議の阻止を目標に、草の根の学習と宣伝、対話にスピードをあげよう」と呼びかけました。

日本共産党の山添拓参院議員が国会報告。「共謀罪」法の本質を暴露した党議員団が果たした役割や、北朝鮮情勢問題、「安倍9条改憲」に触れて、「戦争法の比ではないたたかいが求められている」と訴えました。

総会で高橋勲県憲法会議代表幹事は、「安倍9条改憲」は9条3項で自衛隊が明記されるだけで、9条規範の根本が転換してしまうという本質を有し、9条の下に自衛隊があったものを2項の脇に並ぶということが、「空文化」することになることを多くの人たちに訴えていくことが大事だと強調。①憲法学習運動に取り組む、憲法講座、憲法集会の実施②有権者の過半数をめざす署名運動③定例街宣活動④組織拡大―などに取り組むことを提起しました。

千葉土建一般労働組合本部が新たに加盟し、不在だった新事務局長に自由法曹団の田村陽平氏を選出しました。

再生土の埋め立て

「再生土」とは、産業廃棄物を中間処理し、資源として再生したもの。再生土を使った埋め立て工事では、激しい異臭のする汚染水が染み出るなど地域住民の生活環境に被害が多発し、茨城県や千葉県内の市では再生土の埋め立てを禁止または規制をしています。

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