千葉県議会 寺尾議員が代表質問「核兵器禁止条約参加促せ」

しんぶん赤旗 2017.10.3

 

千葉県議会本会議で9月22日、日本共産党の寺尾さとし議員が代表質問に立ち、知事の政治姿勢や国保・医療問題、LGBT施策などについてただしました。

寺尾氏は冒頭、北朝鮮によるミサイル発射や核実験強行に強く抗議し、対話による平和的解決を求めたうえで、7月に採摂された核兵器禁止条約の意義を強調しました。森田健作知事に対して、日本政府に条約への参加を促すよう求めました。

森田知事は「国際的にさまざまな議論がある」として、明言を避けました。

寺尾氏は、国民健康保険の都道府県単位化にむけた県の標準保険料の第3回試算をもとに、「保険料が下がるところがある一方で浦安市や船橋市、四街道市など16自治体では引き上がり、市町村同士で支え合う広域化の仕組みに大きな問題がある」と指摘しました。

滝川伸輔副知事は「保険料は県全体で統一した」などと答え、相対的に所得の高い市町村の保険料引き上げを是認しました。

寺尾氏は、国内外で性的少数者・LGBTの人権を保障しようとの流れを受け、職員研修や相談窓口の整備とともに県営住宅から同性パートナーが排除されることのないよう入居要件の見直しなどを提案しました。

高橋渡副知事は「県内市町村で前例がない。婚姻関係の確認が前提であり、国・他都道府県の動向をみる」との答弁にとどまりました。

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