埋め立て業者に毅然と・千葉県議会みわ県議が追及

しんぶん赤旗 2017.10.25

千葉県議会でこのほど、日本共産党の、みわ由美県議が一般質問に立ち、建設残土や再生土の埋め立てで生じた環境破壊について、県が条例や県指針に基づく業者への毅然(きぜん)とした対応を怠ってきた責任を厳しく追及し、抜本対策を求めました。

みわ氏は、成田市の残土処分場で、事業者が16年間にわたって許可区域外への埋め立てや土量上限オーバー、排水設備未設置などの違反行為を繰り返し、降雨時の冠水、家屋への浸水など住民に深刻な被害が出ている問題を取り上げました。

吉添圭介環境生活部長は「これまでの対応が十分でなかった」ことを認め、事業者に対して改善命令の確実な履行を強く求めることを約束しました。

建設汚泥等の産廃を中間処理した再生土の埋め立てによる生活環境悪化の問題でみわ氏は、森林法や県条例に違反して他人の森林を勝手に伐採した匝瑳市の事業者や、無断で行った埋め立てで悪臭が地域を覆い、住民生活に大きな支障が出ている佐倉市の事業者の例を指摘。土壌検査や再生土埋め立て禁止の条例制定を迫りました。

今議会で森田健作知事は、条例による規制を検討していることを明らかにしています。

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