学校改修改善は急務・千葉県議会決算特

しんぶん赤旗 2017.11.12

千葉県議会の決算審議特別委員会の実質審議が10月13日〜11月13日まで行われています。閉会中に6日間開かれる予定です。日本共産党は丸山慎一議員が委員です。

10月16日に行われた教育庁の審査で丸山氏は、各県立学校から出されている改修要望に、教育庁がほとんど応えていない実態をただしました。

昨年度分の改修要望2668件に対し予算処置されたものは608件(22・7%)しかありません。丸山氏は「手がついていないものの中には①生徒が危険にさらされている②法令検査で改善が指摘されている③教育に支障が出ているなど、緊急に直さなければならないものが多数含まれている」と指摘しました。

丸山氏は、トイレの排水管が腐食し、清掃時に排水できず衛生上、問題だという学校からの訴えを紹介し、25%にとどまっているトイレの洋式化を求めました。

また、▽体育館の床が傷み、雨天時に床が膨張してバレーの支柱が入らない▽教室の壁が崩れて黒板が落ちそう▽避難スロープ通路がなく、災害時に2階から車椅子での避難に人手と時間がかかる(特別支援学校)などの実例をあげて改善を求めました。

教育庁は「緊急性の高いものから改修している」としながらも「限られた予算の中でやりくりしている」と答弁。丸山氏は「子供達の教育を最優先に予算をつけるべきだ」と重ねて求めました。

もどる