水道整備方針目標は過大=千葉県議会委丸山議員が批判

しんぶん赤旗 2017.11.18

10月18日に開かれた千葉県議会決算審査特別委員会で日本共産党の丸山慎一議員は「県営水道事業長期施設整備方針」(2016年~45年)の過大な整備目標の設定を追及しました。

丸山氏は、同方針で一日あたりの必要施設能力を現在より2万2800立方メートル多い127万6800立方メートルとしている根拠をただしました。

県は「平成36年の一日最大給水量は113万4600立方メートルと推計し、確実な供給やリスクを考えた」としながらも「量的な根拠は難しい」とのベ、具体的な根拠は示せませんでした。

さらに丸山氏は、この20年間で一日最大給水量が最も多かったのが2001年の104万1082立方メートルであることを明らかにさせ、「15年間、(一日最大給水量)104万立方針を超えていない。なぜ増やすのか」と厳しく指摘。県は「核家族化が進み、単身世帯が増える」などと述べましたが、そうした傾向はこれまでにもありました。

丸山氏は「増やす水源は八ツ場(やんば)ダムであり、ダムが必要だというために根拠もなく過大な計画にしているのは明らか。その負担を県民や水道利用者に背負わせることは許されない」と重ねて批判しました。

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