県営住宅建て替え早く千葉入居住民、県と交渉・松戸
みわ県議ら同席

しんぶん赤旗 2017.11.25

千葉県松戸市の胡録台(ころくだい)県営住宅(管理戸数72戸)に入居する住民17人は21日、同住宅集会所で、県住宅課の担当者に対し県営住宅の存続と充実を求めて突渉しました。日本共産党の、みわ由美県議、うつの史行市議が同席しました。

同県営住宅は、建築後55年が経過し、建て替えるとされながらも長らく放置されてきました。現在は、建て替えることを理由に44戸が「空き家」で、28戸43人が暮らしており、建物の至る所に亀裂や配管の破損が生じて、住環境が悪化をたどっています。

住民は「入居者は高齢者ばかりで、何もできなくなりつつある。子育て世代などの若い人たちを入居させてほしい。長く住みなれたこの地に住み続けられるよう建て替えてほしい」と訴えました。県の担当者は「古い建物で入居者の募集は停止している。建て替えは財政的な問題もあり、具体的な計画ができていない」と繰り返しました。

住民は「地震があれば崩れ落ちるのではないか」と指摘。県の担当者は、「耐震診断をしているので問題はない」と回答。

さらに住民は「まだ建て替えないのならば入居者を募集してほしい」「排水管に穴があき汚水が漏れ出した。配管を替えて」と要望しました。

県の担当者は、入居者の募集について、「持ち帰って検討したい」と答えて、老朽箇所を確認しました。

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