「非正規雇い止め改善を」千葉県議会岡田議員が代表質問

しんぶん赤旗 2017.12.12

開会中の千葉県議会で6日、日本共産党の岡田幸子県議が代表質問に立ち、9条改憲問題、働き方改革、教育条件整備などについてただしました。

総選挙で森田健作知事は「安全保障をしっかりやってくれる人を」と自民党候補を応援したと報じられました。

岡田氏は、戦争法を強行した安倍政権の危険な動きを告発し、知事がいう安全保障は、軍事優先か、憲法9条を生かした平和外受か明言するよう迫りました。知事は「国が判断すべきもの」と答え、自らの言動に無責任な姿勢を示しました。

岡田氏は、県職員の15%を占める非正規職員がボーナスや退職金もなく低収入のままで、3年内あるいは5年で「雇い止め」となる実態を示し改善を求めました。県は、有給休暇については「来年4月より採用初年度より付与」するよう検討していることを明らかにしました。

岡田氏は、要支援者の家事援助などの介護サービスが市町村の「新総合事業」に移行にされ、「卒業」や「ケアプラン変更」が強要されている実態を示し、「認定率減少を優先し、利用者の意向を無視したサービス切り捨ては許されない」と厳しく指摘。滝川伸輔副知事は「多様なサービスが適切に提供されている」と強弁しました。

岡田氏は、定時制高校17校すべての夜間給食を廃止しようとする県教委を強く批判しました。県教委は、給食廃止の理由の一つに「食事を買う傾向が強まった」などと喫食率の低下をあげていますが、近くにコンビニやスーパーがある市川工業高校の喫食率は7割に上がっています。岡田氏は「生徒は何でもすぐ買える環境なのに、給食を好んでいる。廃止の理由は成り立たない」とし、給食廃止の撤回を求めました。

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