日本にオスプレイいらない=住民の会が結成3年記念講演会

しんぶん赤旗 2017.12.22

講演を聞くたくさんの人

千葉県の陸上自衛隊木更津駐屯地に垂直離着陸機MV22オスプレイの定期機体整備が強行され、来年にも試験飛行が予定されている問題で、「オスプレイ来るな いらない住民の会」(吉田勇悟会長)は16日、木更津市内で、同会結成3年を記念する講演会を開き、約200人が参加しました。

同会の吉田会長が主催者あいさつで、「同駐屯地に定期整備をするためオスプレイが飛来して10カ月。この間、オスプレイは日本中を『我が物顔』で飛び回り、事故も多発しています。住民の安全安心を脅かす、日本の空にオスプレイはいらない」と訴えました。

沖縄国際大学の前泊博盛大学院教授が「沖縄からみた木更津基地―オスプレイと日米地位協定」と題して講演。オスプレイが持つ構造的欠陥の危険性や、日米地位協定をめぐる沖縄でのオスプレイとCH53Eヘリの墜落事故で米軍がおこなった横暴ぶりなどを報告しました。

参加者から出された「地位協定は不完全、不平等である。住宅街でも試験飛行されるのではないか不安です」との質問にたいして、前泊氏は「地位協定の最大の問題点は、守らないことに罰則がないことだ」と指摘し、「決められた飛行ルートを逸脱した場合、飛行停止などの罰則をつくることだ」と述べました。

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