ギャンブル券売り場に反対・市川周辺住民ら経産省要請

しんぶん赤旗 2018.1.23

千葉県市川市のJR本八幡駅南口にギャンブル場外券売り場を設置する計画をめぐり、周辺住民らでつくる「ギャンブル券売り場に反対する会」は19日、設置を認可しないよう経済産業省に要請しました。日本共産党の斉藤和子前衆院議員と、志位和夫・畑野君枝両衆院議員の秘書、市川市議団が同席しました。

本八幡駅は、周辺に多くの学校があり、学生や家族連れが多く利用しています。ギャンブル券売り場は望ましくないという住民の懸念と反対の声が広がってきました。

周辺地域では、新たに二つの自治会長が共同代表になり、9自治会(町会)、6商店会長が同意者となった「JR本八幡駅周辺の環境を良好に維持する会」が「発売所設置を地域として認めるわけにはいかない」との趣旨で署名活動を始めています。

昨年11月に行われた市川市長選(結果は未確定で近く再選挙を予定)では、上位3人の候補者が、いずれも設置に不同意を表明し、3人の得票の合計は、有効投票数の68.8%を占めました。

要請書ではこれらの経過を紹介し「地元の同意がないことは明白」だとしています。

経産省の担当者は「設置にあたっては、住民同意を得るよう行政指導を行っている。ただ町会長や自治会長が同意すれば、許可することになる」と回答しました。

「反対する会」は2月3日に同市内で市民集会を開く予定です。

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