北総線の運賃値下げを実現する会(北実会)が県に要請

2018.2.26

千葉県北部を横切る北総鉄道の高運賃問題で、「北総線の運賃値下げを実現する会(北実会)」(太田誠会長)は2月26日、森田健作知事あてに、北総鉄道が千葉ニュータウン鉄道に支払う線路使用料を見直して、運賃を抜本的に引き下げるよう要請しました。日本共産党の丸山慎一、無所属の藤代政夫両県議が同席しました。

要請の中で参加者は、北総鉄道が千葉ニュータウン鉄道に支払っている線路使用料ついて、「同じ線路を使い、便数も同程度の京成電鉄は約3・5億円の負担なのに、北総鉄道は約25億円を支払っている。この不公正を是正して運賃値下げを行うことが必要だ」と指摘し、「今年は、10年に一度の線路使用料協定の更新期(2018年3月末日)にあたっており、北総鉄道の株主である県が是正を求めて動くべきだ」と迫りました。

県交通計画課の担当者は「線路使用料は、鉄道事業法の規定に基づき、国の認可を受けたもので適正。協定の更新は当事者間で検討するものと考えている」と他人事のような答弁に終始しました。

参加者は「鉄道事業報告書を見ていないのにどうして路線使用料が適正だと判断できるのか」「県は税金を出してるのに『当事者間で決めてください』というはおかしい」「京成と北総鉄道の線路使用料は適正だというのか」などと訴え、重ねて運賃値下げを求めました。

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