官製談合再発防止を=千葉県議会加藤県議が追及

しんぶん赤旗 2018.3.6

日本共産党の加藤英雄千葉県議は2月22日、代表質問で、官製談合再発防止にむけ、「職員研修用テキスト(汚職の防止に向けて)には、必要最小限に、原則として、などの言葉があるが、業者との会食、飲食は会費などの負担にかかわらず一切の同席を禁じ、罰則を設けた条例制定、指名競争入札の禁止など断固たる姿勢を示すべきだ」と厳しく指摘しました。

森田健作知事は「職員倫理に関する条例や違反した場合の処分基準を制定したい」と答えました。

加藤氏は、児童虐待に対応している児童相談所の体制強化を求めました。昨年度、相談件数が最も多い柏児童相談所の相談件数は1942件で児童福祉司は平均80ケースを受け持ち、厚労省が示す平均の2倍にもなっています。県は今年度から5カ年計画で210人の職員増員をすすめていますが、緊急な相談も入るため児童福祉司の負担は加重です。

加藤氏は「児童福祉司の任用資格をもち、経験もある方の募集が今年度10人というのは少なすぎる。募集を増やし、35歳以下の年齢制限も緩和」するよう主強しました。

また、児童相談所の相談スペースが不足し、会議室を半分転用したり、所長室などを使用している実態を告発し、人員増に見合う施設整備の具体化を迫りました。

県は「必要な児童福祉司を確保できるよう選考の実施内容や方法を検討する。施設の増設や改修、借り上げなどで対応」すると述べました。

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