試験飛行空域示せ=畑野氏と住民、防衛省追及
木更津駐屯地で整備米軍オスプレイ

しんぶん赤旗 2018.4.27

  防衛省と交渉する側の議員ら

陸上自衛隊木更津駐屯地(千葉県木更津市)の整備施設で初の米軍MV22オスプレイ1機の定期整備が行われている問題で、日本共産党の畑野君枝衆院議員と地元住民らは26日、防衛省に説明を求め、住民らは1日あたり数千人規模で観光客が訪れる潮干狩りシーズン(5月~8月)には試験飛行をおこなわないよう求めました。

「いいかげんな対応」怒り

同駐屯地は東京湾の東沿岸部に位置します。試験飛行は市街地を避けて海沿いのルートが見込まれ、潮干狩りの人々の真上を飛ぶ可能性があります。

防衛省は、13日から塗装段階に入っており、点検後、5月下旬から試験飛行を予定していると明らかにしました。

担当者は「市からも同様の要望は出ている」「要望を米側に伝えるかなどの調整状況は知らせられない」と答え、住民から「命の問題なのに、いいかげんな対応だ」と怒りの声があがりました。

畑野氏は、「東京湾南部と相模湾上空」となっている試験飛行空域について、具体的に示すよう求めましたが、担当者は承知しておらず、参考として自衛隊が使用しているルート情報を、後日、畑野氏らに告知することになりました。

聞き取りには、地元住民と共産党の丸山慎一千葉県議、木更津市と袖ケ浦市の市議団、しいば寿幸参院比例候補、浅野ふみ子参院千葉選挙区候補、斉藤和子前衆院議員、志位和夫衆院議員秘書、小池晃参院議員秘書、川副邦明千葉県党副委員長らが参加しました。

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