木更津 陸自オスプレイ=暫定配備決まってからでは遅い
共産党に市長「配備は不快」

しんぶん赤旗 2018.4.28

  渡辺芳邦市長ら、市幹部と懇談する日本共産党議員団

千葉県木更津市の陸上自衛隊木更津駐屯地に、陸上自衛隊が今年の秋にも導入するオスプレイ5機が暫定配備されると報じられた問題で、日本共産党千葉県委員会と党県議団(5人)は27日、木更津市役所を訪れ、渡辺芳邦市長ら、市幹部と懇談しました。

懇談には、丸山慎一、寺尾さとし両県議、しいば寿幸参院比例候補・党県副委員長、浅野ふみ子参院千葉選挙区候補・党県副委員長、斉藤和子前衆院議員、佐藤多美男、鈴木秀子両木更津市議が出席しました。

陸上自衛隊が導入するオスプレイを佐賀空港に配備する予定だったものの、漁協などの強い反対や、陸自ヘリの墜落事故などで、佐賀への配備の見通しが立たないなか、陸自木更津駐屯地へのオスプレイの暫定配備が浮上しています。

懇談で渡辺市長は、国の防衛政策に自治体が協力するのは当然としつつ、陸自木更津駐屯地へのオスプレイの暫定配備の報道を受け、「不快感であり、遺憾(いかん)だ」と述べ、「佐賀の議論がはっきりしていないのにオスプレイの暫定配備はありえない。恒久的配備ならば、佐世保基地とのパッケージのはずであり、木更津への配備は想定していない」と話しました。

参加者は「暫定配備が決まってからでは遅いので、いまから声をあげてほしい」「佐賀空港の状況を見れば、決して暫定にはならない」と訴えました。

市は、陸自木更津駐屯地へのオスプレイ暫定配備の報道を受け、市民から報道の内容が事実なのか問い合わせがあったと話しました。

もどる