核廃絶 若者が展望=千葉でシンポ

しんぶん赤旗 2018.10.12

基調講演する林田氏とパネリスト

千葉県の核兵器廃絶をめざす千葉の会は7日、千葉市内で、「若者が考える核廃絶―ぼくらがつくる!核なき世界を」テーマにシンポジウムを開きました。

千葉県原爆被爆者の会の小谷孝子さんは、広島で被爆したときの実体験を人形の「あっちゃん」と腹話術で証言しました。

ヒバクシャ国際署名キャンペーンリーダーで元SEALDs(シールズ)メンバーの林田光弘さんが「核兵器廃絶をわたしごとに」と題して基調講演。核兵器禁止条約がつくられた背景や被爆者が果した役割と「ヒバクシャ国際署名」の重要性などを指摘し、「被爆体験を一人でも多くの方が聞き、その話しを多くの方に発信してほしい」と訴えました。

シンポジウムでは、パネリストに大学生や日本民主青年同盟千葉県委員会(民青同盟)の吉田隆寛委員長、市民団体の若者らが発言。核兵器廃絶に向けた取り組みについて、「平和の集いや原爆パネル展などに関わり、『折り鶴』をつくりました」「大学の空襲研究会に入り、東京大空襲や八千代市の米本空襲の展示会をやりました」「広島、長崎平和学習ツアーや原水爆禁止平和大会に参加してきました」などと報告しました。

もどる