沖縄と憲法9条」稲嶺氏招き公開講座

しんぶん赤旗 2018.10.16

講演する稲嶺氏

千葉県民主医療機関連合会、千葉県保険医協会、九条の会・千葉医療者の会は14日、千葉市内で、稲嶺進前沖縄県名護市長を招き、市民公開講座を開きました。「反核医師の会ちば」が後援しました。

稲嶺氏が「沖縄と憲法9条」と題して記念講演。冒頭に「私が敗れた名護市長選のような、自公政権が全面的に支援し、官邸丸抱えの『勝利の方程式』が知事選では通用しなかった」と述べ、改めて県外からの沖縄県知事選への支援に感謝を表明しました。

稲嶺氏は、敗戦後、沖縄は日本から切り離され27年間米軍の統治下におかれ、日本復帰後も「憲法番外地」(三権分立、民主主義、地方自治、基本的人権が適用されない)にされたと強調し、沖縄の米軍基地をめぐる現状を告発。「平和憲法のもとで沖縄は意図的に差別され、今の辺野古新基地問題がある」と述べました。

参加者から、「知事選で辺野古基地反対の民意が示されたが県民投票の意義は」の質問に、稲嶺氏は「テーマを一つに絞って、改めて付きつけることで、逃げ道をつくらせないことに県民投票の意義があるのだと思う」と答えました。

オープニングでは、神山里映子さん、後藤可奈愛さんの両アルパ(南米のハープ)奏者が「ジェガーダ」など5曲を演奏し、参加者を魅了しました。

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