第40回千葉県原爆死没者慰霊式典

献花する参加者ら

千葉県原爆被爆者友愛会(上野博之会長)は28日、千葉市亥鼻(いのはな)公園の原爆犠牲者慰霊碑前で「第40回千葉県原爆死没者慰霊式典」を行い、遺族ら約150人が参列し、戦争も核兵器もない世界平和の実現を誓い合いました。

式典では、新たに9人の合祀(ごうし)者が発表され計602人になりました。遺族による献水や折鶴献納者の紹介、参加者全員の黙とうと献花が行われました。

開式のあいさつで大下克典実行委員長(友愛会事務局次長)は「原爆被爆から73年、慰霊式典も節目の40回です。この慰霊式典が死没者の魂を慰め、鎮(しず)まることを切に願います」と述べました。

主催者を代表して追悼の言葉を述べた上野氏は、友愛会名誉会長の青木茂氏が新たに合祀されたことを報告。原爆で亡くなった当時の人々の惨状などを紹介。「原爆は今なお私ども被爆者の体をむしばみ、苦しめている。この惨状をいかなる人類にも体験させたくない思いで、最後の力を振り絞り原爆被害の実相を語り続けたい」と話しました。

日本共産党からは志位和夫委員長、丸山慎一県議のメッセージが紹介され、岡田幸子県議が来賓で出席しました。

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