県食健連がTPP11発効に抗議する緊急学習会とデモ行進

しんぶん赤旗 2018.11.30

デモ行進する参加者ら

食料・農業と国民の健康を守る千葉県連絡会(千葉県食健連・長平弘議長)は18日、義民・佐倉宗吾が祀られる成田市の宗吾霊堂を会場に国連の「家族農業10年決議」の緊急学習会とTPP(環太平洋連携協定)TPP11の発効(12月30日)に抗議するデモを行いました。

長平氏は主催者あいさつで、「TPP11や、批准しようとしている日欧EPA(経済連携協定)、日米FTA(自由貿易協定)交渉に突き進もうとする安倍亡国の農政から、国連が提唱する持続可能な社会の実現に向けて家族農業と農村漁村を守る農政へと転換させよう」と呼びかけました。

農民運動全国連合会の岡崎衆史国際部副部長が講演し、「TPP11だけでも日本の農業は致命的になりかねないのに日欧EPAはTPP11を上回る自由化度が高い。それが今度は日米FTAに入った時点で地獄行きが約束される」と批判し、国連が決議した家族農業10年」と農民の権利宣言の意義を熱く語りました。

学習会終了後、約60人の参加者は、宗吾霊堂から京成「宗吾参道駅」までデモ行進し、「政府は輸入自由化をやめろ」「家族農業を守ろう」「食料自給率を向上させよう」とシュピレヒコールを挙げました。

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