75歳以上の医療費窓口2割負担に反対する集会
後期高齢者医療2割化阻止しよう

発言に聞き入る参加者ら

千葉県保険医協会、千葉県民主医療機関連合会、年金者組合千葉県本部、社会保障推進千葉県協議会が呼びかけた、75歳以上の医療費窓口負担2割化に反対する集会が1日、千葉市内で開かれ、18団体64人が参加しました。日本共産党の地方議員も出席しました。

年金者組合県本部の岩崎勇書記長が後期高齢者医療制度の「医療費の総額が増えればそれに比例して保険料が増える」などの問題点や、被保険者の低年金収入でも保険料が徴収され、医療費は窓口負担で生活が成り立たない実態を報告。「高齢者の命と暮らしを押しつぶす、原則窓口2割負担を阻止しよう」と訴えました。

県保険医協会副会長の武田浩一医師は、全国保険医団体連合会が行った「受診実態調査」で、経済的理由による治療中断が4割にのぼり、医療費を理由で「検査・投薬を断る」患者が医科、歯科全体で42.5%もあったと回答し、重症化が懸念される実態を患者や医療現場の声を含め報告しました。

県社保協の藤田まつ子事務局長が行動提起し、
▽原則2割化に反対する署名を広げる
▽2、3月議会に向け「原則1割負担の継続を求める意見書」の採択
―を呼びかけました。

集会では、患者・家族、議員、自治体職員らが発言し交流を深めました。

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