千葉県議会加藤議員が代表質問「マンモス校深刻」

しんぶん赤旗 2018.12.12

12月千葉県議会で6日、日本共産党の加藤英雄議員が代表質問し、消費税率10%への増税や、子どもの貧困対策、県内沿岸漁業支援、つくばエクスプレス(TX)沿線開発のマンモス校問題などについてただしました。加藤氏は、県内労働者の実質賃金が10年間で約1割、全国平均を上回る減少率であることを明らかにし、「家計消費が落ち込んでいるときに増税は許されない」と強調しました。

また、深刻な子どもの貧困に対する県の認識をただすとともに、総合的な実態調査や学習支援、ひとり親家庭の医療費助成現物給付などを求めました。加藤氏は「つくばエクスプレス(TX)沿線開発」を取り上げ、流山市の小・中学校マンモス校化の是正を求めました。

同市では大規模な土地区画整理事業による無秩序な街づくりの結果、特定区域の人口が急増し、全校で却学級近い過大規模校が複数生じています。

加藤民は、「トイレや水道が足りない」「グラウンドが狭く運動会は保護者が校舎2階から見学」「図書室の利用は時間制限」など教育活動に大きな支障がでている実情を突きつけ、「県主導の宅地造成がもたらした問題であり、県教委も現地の状況をつかみ指導・援助をおこなえ」と求めました。

津川和宏県教育長は「市教委が適切にやっている」などと無責任な答弁に終始しました。

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