三番瀬保全7団体が第二東京湾岸道路計画で県に聞き取り

千葉県に聞き取りと要請行う参加者

東京湾の最奥部に広がる自然の干潟・浅瀬、三番瀬(千葉県市川、船橋両市)を通る第二東京湾岸道路(高規格道路)建設計画が検討されている問題で、三番瀬の保全活動に取り組む「三番瀬を守る連絡会」など、自然環境保護7団体は9日、千葉県に対し聞き取りと要請を行いました。

県道路計画課の担当者は、第二東京湾岸道路建設計画について、構想段階なので全て未定だとしながらも「首都圏の生産性の向上や混雑の緩和をする観点から効果があると考えている」として、「県の方針として国に要望している」と答えました。

県環境政策課の担当者は、2018年11月11日開催の三番瀬ミーティングで「第二東京湾岸道路計画が三番瀬再生計画に書いてないのだから通るとも通らないとも言えない」と答えていたことに「惑わす発言なので訂正したい」と答えました。

参加者は、「県によれば湾岸地域の交通量が増えているので必要だと言っていたが、交通量も減少している」、「根拠のない道路計画は許さない」、「国・県も財政がひっ迫しているのに巨大道路建設は必要ない」、「国道357号線のように道路改良で渋滞緩和に大きな力を発揮してほしい」などと意見をのべました。

日本共産党の丸山慎一県議、桜井雅人市川市議(県議候補)、岩井友子船橋市議が参加しました。

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